Brinis(ブライニス)MTPLシリーズは
使用環境や目的に合わせて設計する
オーダーメイドの植物育成LEDランプです。
高効率電源で電力のランニングコストを低減し
最適化した光量と光スペクトルで収量と品質を向上。
さらに長寿命と設置のしやすさによりメンテナンス負担を軽減します。
Same Brightness, Less Power 光量を落とさず電力を削減
Brinis MTPLシリーズは、2010年から積み上げてきた電源の自社製造で培った技術を活かし、高効率・低損失ドライバを搭載。
変換ロスと発熱を抑え、光量はそのままに消費電力を削減します。
また、半導体工場用イエローLEDの設計で培った光スペクトルの制御技術を活かし、収量の最大化、品質に特化した光スペクトルの設計でROIの向上を支援します。新設工場はもちろん、既設工場のランプ更新にも柔軟に対応。お客様のプラントに最適な光を、安定してお届けします。
Custom Design, Smart Cost 自由設計 × コスト最小化
すべての棚に
ジャストフィット
棚に合わせてランプのサイズを自由設計
すべての棚にジャストフィットします。
端までムラなく照射して光の死角を低減
棚面の光量を均一化し、育成のばらつきを抑えます。
ご要望と条件に合わせて
最適化したLEDランプを
低コストでお届けします
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サイズの最適化
ラックの幅・奥行に合わせて、ランプの長さ、管径、給電部などのサイズを最適化。
管長の範囲:300~2100mm -
光量の最適化
設計光量(PPFD・DLI)と均一性(均斉度)に基づき、LED素子の組合せと配光角・光学設計等で光量を最適化します。
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波長の最適化
生育ステージや条件に合わせて光スペクトルを最適化します。収量の安定化と品質向上をサポートします。
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電源・省エネの最適化
必要な光量を維持しつつ、消費電力を最小限に抑えられるよう、電源(LEDドライバ)を設計・最適化します。
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接続・取付の最適化
ラック仕様と取付方式に合わせて、専用の固定具と事前組立の配線ハーネスを組み合わせ、施工工数を削減します。
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制御対応
0–10V、DALIの調光に対応。スケジュール調光とPPFDセンサー連動で出力を自動調整し、運用負荷と電力消費を低減します。
導入までの流れ
お問い合わせ後、条件確認を実施します。既設環境では現地調査を、新設の場合は打合せを行い、その内容をもとに設計・ご提案・お見積りをご案内します。試験導入で効果が確認できれば、量産・本格導入へと進みます。施工まで一貫して当社にお任せいただくことも可能です。
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ご要望と条件の確認
既設は現地調査、新設は打合せで条件を確認します。まずはご要望を伺い棚寸法や電源状況を把握し、最適なご提案の準備を整えます。
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設計・提案・見積
確認した条件をもとにLEDランプの設計・提案・見積を作成します。省エネ効果も提示し、課題解決へ向けた具体策をご案内します。
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試験導入・効果検証
本格導入の前に、対象エリアの一部を使って試験導入を行い、明るさ・均一性・省エネ効果を実測。提案内容の有効性を実際の現場で検証します。
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量産・導入
試験導入での効果が確認された後、量産および導入へと移行します。量産したランプを順次設置し、スムーズな稼働を目指します。